• コダックは失敗で、富士フイルムは成功か?
    コダックは反面教師 日本の強み「技術のタネ」磨け (日経 編集委員 後藤康浩)ニーズのなくなった事業は消え去るべきで、その事業がある企業の大部分を占めているのならその企業が倒産するが、多角経営の中で一部門が消えるのと経済に与える影響に違いはない。どちらにしても早く損切りして負債を拡大させないことが重要。富士フイルムが多角化した事業のうち、強みを生かせたものもあったかもしれないが、その可能性が低い事業...
  • PBR1倍割れ
    PBR1倍、それでも買えない日本株 編集委員 北沢千秋 (日経 2011/6/20) 企業のエクイティ価値はgoing concern basisでは利益(直近EPS)が計算の基となり、今後の利益の成長性と変動性を考慮したバリュエーションによって株価が導き出される(評価後に均せばPERの世界)。営業に関係のない資産を大量に持たない限りBPSは考慮に入れる必要がない。一方gone concern basisでは企業を解体した時に負債を返済して残る正味資産価値...
  • 所有権に基づく決定権
    東証、独立役員の役割強化へ新指針 不正報告など明記(日経)「会社が誰のものか議論はあるが・・」と日経も書くが、株式会社で株主が決定権を持つべきなのは法律以前の法理。事業を起こし、継続するためにはあらゆるステークホルダーの利害を考慮する必要があるのは当然だが、その考慮を善意ではなく自己の利益追求の一環として自然に行えるのは自分以外の全てのステークホルダーとの権利義務を精算して残る残余利益(ボトムライ...

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Paston

アービトラージ型成長しかできないモノマネ経済(低収益社会)を脱するには確実性幻想の減殺が必要。

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