• 世論に阿る
    伊首相、未来像を説き改革断行 「学者内閣」の妙(日経)代議制民主主義では政党は国民の加重平均真意をうまく感じ取る必要がある。「世論に阿る」というが実は簡単なことではない。政治に金を掛けず、既得権益団体との票と利権の直接取引が横行する政治風土では選挙の洗礼を受けるまで国民意思の加重平均がどこにあるか理解できず、さらに選挙で負けても敗因を曲解することがある。特に比例代表や中選挙区だと。...
  • 共同体内で享受できる医療に差があってはいけないか?
    混合診療の拡大へ一歩 対象患者は限定的 重病に海外承認薬の新制度(日経)対価を払う人がいなければ新しい薬は開発されない。現に開発された薬はなくならないが、対価を得られないと分かれば今後の開発インセンティブを大いに削ぐ。日本医師会は「貧富の差による医療格差が広がる」と混合診療に反対しているが、高い対価を払う初期利用者(多くは先進国の中流以上)が一定以上いれば薬の評価が定まると共にコストも下がる。(海...
  • 年金基金が加入者に負う受託者責任
    AIJの年金消失問題、首都圏の基金も対応苦慮 まずは当局の動向注視(日経)マドフに投資していたのは個人富裕層で、MFグローバルの場合は農家や牧場主と自己リスク。それに対し日本のAIJでは受託者責任を負う年金基金であるところが大きく違う。何のためにエージェント(年金基金の理事)が存在しているのか?中小年金基金の専従者自身が専門家と言い難いのは仕方ないとしても、事件発覚後に理事が「我々は素人」「当局の監視が甘...

プロフィール

Paston

アービトラージ型成長しかできないモノマネ経済(低収益社会)を脱するには確実性幻想の減殺が必要。

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